☆7/5 10:00 - 17:30☆
9:20 受付開始
9:50- 10:00 支部長によるプログラム紹介 喜連川 優(東大 生研概念センタ)
1. 10:00 - 12:10
「SIGMOD2001報告 (1)」
木實新一(University of Colorado at Boulder)
DB応用、XML/スキーマ統合、効率化に関する内容を中心に、SIGMOD
2001の報告を行う。
<昼休み 80分>
2. 13:30- 14:30 「SIGMOD2001報告 (2)」
木實新一(University of Colorado at Boulder)
モバイル/パーベーシブ計算環境のデータ管理技術について関
連ワークショップの内容を交えて報告する。
3. 14:30- 15:15
「マーケティングへの文書分類技術の応用」
嶋田 敦夫(リコー)
コールセンターデータやアンケートデータなどに含まれるテキストを
対象に,データ分析の目的で,文書分類技術等を利用する際の効果と
課題について,実際の適用事例や過去の研究をもとに紹介する.
<15分 休憩>
4. 15:30 - 16:30 「連想的文書検索システム DualNAVI について」
高野 明彦(国立情報学研究所)
文書群や単語群の類似度計算(連想計算)に基づく文書検索システム
DualNAVIを紹介する。文書空間および単語空間におけるユーザの柔軟
な対話操作を提供し、異なるDB間の連想的検索も可能にしている。
5. 16:30 - 17:30
「グラフモデルとXML検索エンジンを用いた高度情報アクセス」
富田準二(NTTサイバースペース研究所)
文書をグラフ(単語のネットワーク)に変換し,文書間の類似性判定及
び要約を行なうグラフモデルと,大量のXML文書を高速に検索可能な
XML検索エンジンと,これらを用いた高度情報アクセス手法について
述べる。
☆7/6 10:00 - 17:30☆
1. 10:00 - 11:00
「SIGMOD2001報告 (3)」
中野 美由紀(東大 生研)
ACM SIGMOD2001のベストペーパーの紹介とともに、インデクシング、
キャッシュと性能に関する内容について紹介を行う。
2. 11:00 - 12:00
「NTTデータにおけるナレッジマネジメントの取り組み」
玉置 政一(NTTデータ)
NTTデータの技術開発部門である開発本部では、ナレッジマネジメ
ントの実践を通じて組織としての競争力を高めることをねらいに、各
種施策に取り組んできました。本報告では、取り組みの考え方、取り
組み内容、今後の課題などについて紹介する。
<昼休み 60分>
3. 13:00 - 14:00
「コミュニティ知識協創モデルとその実践」
梅木秀雄(東芝)
コミュニケーションで生じるフロー型情報と再利用可能なストック型
情報を統合し、相互生成を実現するフロー・ストック循環生成モデル
に基づいたコミュニティシステムとその社内実験の知見について主に
説明する。
4. 14:00 - 15:00
「日本オラクルによるナレッジコラボレーションモデル」
砂金信一郎(オラクル)
日本オラクルのナレッジマネジメントソリューション
Knowledge Channelのベースとなっているコミュニティーを介したコ
ラボレーションモデルの概念を機能や事例のご紹介を交えて説明す
る。
<休憩 30分>
5. 15:30 - 16:30
「ebXML仕様」
菅又 久直(電子商取引推進協議会)
次世代B2B技術基盤と期待されるXMLの実装技術の標準化つき,
ebXMLイニシャチブに参画してきた経験を踏まえて、技術アーキ
テクチャを中心にebXML仕様の概要を紹介する。
6. 16:00 - 17:30
「Time for Change: Why Not Transact In Memory?」
Sang K. Cha(Seoul National University)
17:30 - 17:35 支部長による閉会の言葉
17:40 - 懇親会(参加費 500円) |