☆7月3日
12:20 受付開始
12:50 支部長によるプログラム紹介 喜連川 優(東大 生研)
1.13:00 - 14:30
「ACM SIGMOD2003国際大会 報告(1)」
富井尚志(横浜国立大学)
2003年6月9日から12日にかけて米国サンディエゴで開催された
SIGMOD2003の概要を報告する。本報告では、論文賞受賞論文を含め、
センサーデータベースに関する研究論文や
Lowellレポート"Where Should We Be Going"に関する
パネルディスカッションなど興味深い内容数編を紹介する。
2.14:45 - 16:15
「ACM SIGMOD2003国際大会 報告(2)」
富井尚志(横浜国立大学)
3.16:15 - 16:45
「ACM SIGMOD2003国際大会 とびいり報告」
倉光 君郎(東京大学)
4. 16:45 - 17:15
「浜名湖ワークショップ報告」
喜連川 優(東京大学)
☆7月4日
9:40 受付開始
1.10:00 - 10:45
「GRID技術とオラクル」
鈴木 俊宏(日本オラクル株式会社)
注目されるGrid技術の応用が期待されている中、オラクルではReal
Application Clusters(RAC)技術への適用など、Grid技術を利用し
新しい世界を切り開いて
います。ここではオラクルが考えるGrid技術についてご紹介します
2.11:00 - 11:45
「サーバ仮想化とSOA、その開発プロセス」
萩原正義( マイクロソフト株式会社)
SOA(Service Oriented Architecture)を実装する技術として、
サーバ仮想化技術と開発プロセスでの考慮点を解説する。
SOAのSLA (Service Level Agreement)を保証するため
データベース、その他のリソースの管理法を検討し、
また、管理最適化のための開発プロセスの要件を考える。
3.13:15 - 13:50
「支部長選挙」
・支部長選挙
・退任の挨拶
・新支部長からの挨拶
・新幹事団紹介
4.14:00 - 14:45
「Information on Demand (情報の統合、そしてData Gridに向けて)」
小椋 隆(日本アイ・ビー・エム)
IBMがデータベース技術を核にして進めるInformation
Integrationの概要とその利用技術を紹介します。さらに将来のDataGrid
に向けてその可能性をデモを交えて紹介いたします。
5.15:00 - 15:45
「アスペクト指向技術の紹介」
鵜林 尚靖((株)東芝 ソフトウェア技術センター)
アスペクト指向は、従来のオブジェクト指向ではカプセル化が困難であった
横断的関心事(ロギング・同期・永続性などの処理)をアスペクトという概
念を用いてモジュール化する技術です。講演では、アスペクト指向が出現し
た背景とその考え方についてご紹介します。
6.16:00 - 16:45
「P2P技術と応用」
井上誠一郎(アリエル・ネットワーク株式会社)
FTTHやIPv6の普及に伴い、アプリ層で双方向マルチキャストを実現するP2Pが、
Web/NAT中心を越える技術として実用段階に入っています。
P2PコラボレーションツールのAriel Framework/Ariel AirOneの技術的背景と
今 後を説明します。 |