9:20 受付開始
9:50-10:00 支部長によるプログラム紹介 北川 博之 (筑波大学)
1. 10:00-12:00
「 ACM SIGMOD2004報告(1) 」
加藤弘之 (国立情報学研究所)
先日パリにて開催されたACM SIGMOD国際会議について,併設のPODS国際シンポジウム
の招待講演とベストペーパー,及び併設ワークショップXIME-Pも含めて報告する.
できるだけ予稿集だけからでは知り得ない内容を中心に紹介する予定である.(前半)
<休憩1時間>
2. 13:00-14:00
「 ACM SIGMOD2004報告(2) 」
加藤弘之 (国立情報学研究所)
先日パリにて開催されたACM SIGMOD国際会議について,併設のPODS国際シンポジウム
の招待講演とベストペーパー,及び併設ワークショップXIME-Pも含めて報告する.
できるだけ予稿集だけからでは知り得ない内容を中心に紹介する予定である.(後半)
<休憩15分>
3. 14:15-15:00
「機密情報保護とプライバシー強化ネットワーク」
崎村夏彦 (株式会社野村総合研究所)
昨今漏洩事件が続いている個人情報に代表されるような保護されるべき
情報を法制面等から概観、こうしたリスクに対する対処法を、主に技術面から論じる。
4. 15:00-15:45
「IPLocksを利用したデータベースアクセス監視 」
小林英樹 (テクマトリックス株式会社)
外部からの攻撃のためのネットワークセキュリティから始まったセキュリティ対策は
内部からの情報漏洩対策へと進化し、多層防御という考え方が一般化してきた。
その中で最も重要情報が集積しているにもかかわらず対策が遅れているデータベース
に対するセキュリティという分野が注目をあびている。今回は、IPLocksという製品を
例に同分野の現状と内部統制との関連について述べる。
<休憩15分>
5. 16:00-16:45
「電子メールの管理と法律 」
小玉 宏 (株式会社エアー)
ビジネスでの電子メール利用に関連する法的な問題と、考え方、
管理方法について説明する。
6. 16:45-17:30
「Trustworthy Computing: マイクロソフトのインフォメーションガバナンスへ向けた取り組み」
東 貴彦 (マイクロソフト株式会社)
OSをはじめとしたソフトウェアの脆弱性対策,Rights Managementなど情報漏洩防止
ソリューションといったインフォメーションガバナンスを支援するための製品レベルの
取り組みから,プライバシーマーク取得など,法人としてのマイクロソフト自身のインフォ
メーションガバナンスへ向けた取り組みまで,現状と課題について,ご紹介させていただきます。 |